【英単語暗記法】効果のあった方法10選をご紹介!

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みんなは英単語をどうやって覚えているの?効果的な英単語の暗記方があれば知りたい!

単語を楽に覚える方法が知りたい!それは英語学習者にとって永遠の憧れですよね。

実際には、コツコツ覚えるしかないのです。でも、それならできるだけ効率的に、効果のある覚え方が知りたいと思いませんか?

今回は、そんなあなたに効果のあった単語暗記方をお伝えします。

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これまでに試してきた数々の英単語暗記法

歩行しながら記憶する術

必要なもの

道具不要

方法

英単語を覚えるために様々な道具を使ってきましたが、一番大事なのは「脳に記憶させられたかどうか」です。
いくら本屋で英単語を覚えられる教材を買っても、結果が伴わなければ何の意味もありません。

なので私が一番効果のあった「歩行しながら記憶する術」を教えます。
と言っても読んで字のごとく、シンプルに「歩きながら英単語を読む」だけなのですが。

脳に(短期ではなく、常時の)記憶をさせる為には、脳が起きた状態でやらなければなりません。脳を起こす手っ取り早い方法が「運動」、その中でも歩くという行為が、脳と体を疲れさせない持続力をもった適切なやり方だと考えます。

効果

それまでは、高校の小テスト(10点満点方式)で大体3~4点しかとれませんでしたが、この「歩行しながら記憶する術」を使用したところ、9~10点満点の常連になりました。

無駄に高い教材を買うことも無くなったので、お小遣いに余裕が出来たという記憶があります。

ひたすら読んで丸暗記

必要なもの

パソコン(Notepads)

方法

覚えたい単語を書き出します。まずはその発音を調べ、真似するようにします。そして毎日その単語を音に出して読み、知っている、聞いたことがある単語に変えていくことが大事です。
この時点では意味は知らなくてもかまいません。

一週間ほど空いた時間にこれを繰り返し、単語が馴染んできたころに意味を覚えていきます。


いくつもの単語の綴り、読み、意味をいっぺんに覚えようとすると、覚えることがたくさんありずぎて頭にしっかり入ってきません。

最初は綴り→音→意味と段階を追って覚えていくことで、混乱することが避けられます。

その後、複数形や過去形など関係してくる単語に展開していくとさらに多くの単語が暗記できます。

また、多くの単語を使って日記を書くなど、実際に使うことを心掛けました。

効果

私の場合はIELTSの試験のための対策でしたが、実際の試験で単語を単に見たことがあるだけでなく、音を知っているので、読解だけでなく、聞き取り、スピーキングに非常に効果がでました。

丸暗記する工程の上、実際に使うことが復習になり効果的な学習ができたように感じます。

ひたすら反復をしていく

必要なもの

道具は何でも可。

方法

とにかく決まった範囲をひたすら反復を行います。決めた範囲をその部分を完全に覚えきるまで繰り返します。

ノートやルーズリーフに30個書いたもの、単語カードを30枚、単語本の10ページなど決まった範囲を覚えきるまで繰り返すのが一番記憶に定着します。

効果

10年以上経った今でもその時に覚えた英単語はほとんど覚えています。

しっかりと覚えるまで繰り返すことで長期記憶になったものと考えられます。

また、この勉強法を別の語学の勉強に活かしたことにより、別の言語も習得することが出来ました。

単語を分解して覚えましょう

必要なもの

辞典、パソコン

方法

単語をそのまま覚えるのではなく、分解して暗記しました。

例えばdeclineを例に挙げます。この単語はde-clineに分解できます。

調べると、deは下に、clineは傾くという意味を持っています。

下に傾くと言うことから派生して、減少する、断るという意味になります。

効果

わからない単語が出てきても、ある程度推測して読むことができるようになりました。

他にも自然な訳を考えられるようになりました。

今までわからない単語が出てきた文は、すぐにネット上の翻訳機能にかけていました。

翻訳機能ではおかしな文になってしまうこともあるので、自分で適切な解釈をできるようになるのはメリットだと思いました。

わたしの英単語暗記法

必要なもの

わたしは単語帳、CD、ルーズリーフ、100円ショップで販売している単語暗記用のノートなどを活用致しました。

方法

とにかく覚えたのには印をつけて、2回目は覚えていないものを中心に覚えました。

いろいろな単語帳、大きめの辞典などをリーディングしたりなどです。

線を引いたりして、カラフルに装飾し、勉強を楽しく行いました。

効果

わたしはこの方法で2万語ほど語彙を増やしました。

一気にではありませんが、いちにち20語程度づつ覚え、最終的に英語のニュースなどはほぼほぼ理解できるようにはなり、英語が楽しくなってきました。

継続して学習するというのが大事だと思います

英単語の成り立ちや語源からから覚える

必要なもの

道具不要

方法

英単語の成り立ちや語源からから覚えることで一段と記憶しやすくなります。
例えば、administerと言う単語は、「仕える、治める、執行する」などの意味があります。

adには「~の方へ」と言う意味があります。そしてministerには「大臣」という意味があります。

つまりadministerは、ad(~の方へ)+minister(大臣)=「~の方向に向かって仕える」となります。

効果

これは、かなり効果的です。暗記はいつか忘れますが、意味を知れば、忘れることはないと思います。

私は語源をまとめた本や、教材を読みました、雑学的なこともかなり入っているので、マメ知識も増えて教養も上がります。

是非活用してみてください。

読んで覚える英単語攻略

必要なもの

長文を読んで単語を覚える仕組みの参考書(速読英単語)

方法

声に出して読む事で、目・耳・頭をフル稼働させて単語を学ぶ事が出来ます。

ニュース・物語・日常会話などの異なったシチュエーションが数多く設けられているので、毎回楽しく英単語を学べる所が最大の魅力と言えます。

効果

読む学習を重点的に行ったことで、都内にある一般的な大学に入る事が出来たので一定の学習効果はあったと思います。

毎日20~30分程度を単語学習に充てておけば、年間で2千単語以上は無理なく覚えられるだろうと思います。

英単語は書いて覚える!

必要なもの

豆単(中学の時は「ターゲット中学英単語1800」)を使用、ルーズリーフなどを使用

方法

単語は、ただ、見たり、読んだりしながら覚えようとしても、結局は、その場では覚えています。

しかし、「いざ試験」というときにはダメなのです。すっかり忘れているのです。

こんなことを何回か繰り返しているうちに、単語をノートに書き、単語を発音しながら覚えました。とにかく、書くことです。

効果

上記のような方法で覚えると、単語テストは満点、定期試験や入試などにも大いに力を発揮しました。

定期試験や入試などの英語の成績が100点満点中、50点ぐらいだったのが、80点以上取れるようになりました。

また、英検の準2級、2級合格には大いに効果がありました。

絶対にこのような方法をすることをお勧めします。

ローマ字と語呂合わせで覚えました

必要なもの

道具不要

方法

英単語をできる限りのローマ字で読み、その意味をセットで語呂合わせして覚えました。

例としては、Decideなら意味は決めるですので、「弟子で決める」のような語呂合わせにしていました。

特に意味がある言葉ではないのですが、英語が得意でなくても日本語になので頭に入ってきやすかったです。

効果

ローマ字読みができない単語だとなかなか難しい覚え方になりますが、頭の中でその語呂合わせのイメージ映像と一緒に覚えておくと、あまり忘れることなく長い間暗記していられます。

友達に語呂合わせを話してネタにするのも、テストで出題された時に、その記憶と一緒に思い出せて良かったです。

単語ではなく、文章で覚える英単語

必要なもの

基本的に単語帳とペンと書くものが必要になります。

方法

まず、単語帳には基本的に例文が載っています。

単語単体で覚えても、使い方や前後の言葉まで丸ごと頭に入っていないと自然に使うことができません。

まず大事なことは、書く前にしっかりと音読(頭の中でもよい)を行うことです。

音読をすることで、目、口、耳から情報を取り入れることができるのでしっかりと脳に残ります。

単語の例文が見なくても、言えるまで練習します。

練習をしていると時間がかかったり、覚えにくいと感じる単語が必ずあると思います。

その単語をルーズリーフに例文ごと書き出します。

その練習を続けて、5または10ページ(この区切りは各自で決めて良い)分行ったら、ルーズリーフに書き出してある例文を音読又は書き出す練習をして、覚えにくいものも覚えると、非常に頭に残りやすいです。

効果

TOEICの勉強をしていたときにこの方法を試していましたが、このやり方でおぼえると、文の形がわかっているので、その単語が使われた文章を見ると日本語に訳さなくてもなんとなく頭で意味が理解できます。

TOEICは時間が厳しいテストなので、このなんとなく理解する力というものが重要になってきます。

私は450点だったTOEICが680点まで上がり、今後も高い点数を目指そうと思っています。

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まとめ

いろいろご紹介しましたが、気になるものを試してみてください。

自分に合うものがあれば、それによる効果を信じて、頑張ってください!

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