
あ〜40代。もう若くないから今から英語の勉強って言っても、単語すら覚えられないんじゃ?若い頃は覚えられたのに、なんで覚えられなくなったの?何か良い方法ないかな?
40代、まだまだ若いはずなのに、なぜか単語が覚えられない!そうお悩みの方は少なくありません。でも、その単語が覚えられないお悩み、決して年齢のせいなんかじゃないんですよ!
今回は、40代のための英単語の覚え方についてお伝えいたします。
✅英単語が覚えられないのは年齢のせいじゃない!実は…
✅正しい発音を覚えることが実は早道なんです!
✅英単語は目と耳と口で覚えましょう!
Contents
単語が覚えられないのは年齢のせいじゃない!実は…

若いから物覚えがいいとか、年取ったら覚えるのが苦手になったとか、実は年齢のせいじゃありません。いや、年齢のせいかもしれませんが、決して年齢のせいで脳が何も受け付けなくなったわけじゃないんです。
若い頃、単語を色々覚えられたのは、「繰り返す力」があったから。年齢と共に、その「繰り返す力」が弱くなってしまいます。時間がなくなるとも言いますが、とにかく学生は勉強が仕事ですから、勉強することに時間を割きます。
でも、大人になると仕事やら家事やら子育てやらで、勉強中心の生活ではなくなるわけです。そうすると「繰り返す力」が弱くなって、覚えられなくなるわけです。
Appleがりんごだと分かるのは繰り返し見てきたから
常識のように覚えている単語って、ありますよね。りんごとか犬とか猫とか、馬、牛…あれは、何度も繰り返し見てきたから当たり前レベルにまでなったんです。
つまり、どんな単語でも繰り返し見たり聞いたり発音してみたりすると、当たり前レベルにまで覚えることができます。
40代の人が英単語をしっかり覚えるためには、単語を何度も見ることが大切。記憶力がなくなったのではなく、根気がなくなっただけなんです。
単語を繰り返し見るには多読が一番!
単語は6回出会わないと覚えられないと言います。そのためには、たくさんの英文を読む必要があります。
そう言われると、めちゃくちゃ勉強しないとダメなんだ〜ってなりますけど、多読を楽しめばいいだけです。
多読は、少しでも「この本、面白くないな」って感じたら止めればいいんです。最後まで読まなくても全く問題ありません。

でも、そんなにたくさんの本、どうしたらいいの?図書館に行くのも時間がないし、もっと手軽にたくさんの本を読む方法ってあるの?
はい。アマゾンの『Kindle(キンドル)』ってご存知ですか?アプリをパソコンやAndroidスマホ、iPhoneにダウンロードすれば、月額980円で対象の本が読み放題になります。
アプリじゃなくて本で読みたいという方なら、『多聴多読』という月刊紙があります。CDで音声も聞くことができるし、いろんな文章が入っているのでオススメです。
正しい発音を覚えることが実は早道なんです!


発音なんて勉強したことないわ!あんまり必要ないかな〜って思ってたんだけど、違うの?
実は英単語を覚えるのに、発音は非常に重要な要素になります。
そもそも単語を覚えるときに、どうやって覚えていますか?多くの人はノートに何度も何度も書いて覚えるのではないでしょうか。
実は、黙って書くよりも、単語を発音しながら書いた方が覚えられる効果が高まります。
1個1個、ぶつぶつ単語を呟きながら書きます。しかも、それは正しい発音でなければいけません。
正しい発音は、web上の辞書でいくらでも確認ができます。翻訳機能も優れているので、一つ登録しておくと便利ですよ。
五感全て使って単語を覚えると忘れにくくなる!

単語を書いて覚えるなら、単語を発音しながら書いた方が良いというお話をしました。
なんで発音しながら覚えると良いか、というと、手と目、口、耳の全てを使って覚えることができるからなんです。
黙って書けば、手と目だけが単語を覚えようとしますが、発音すれば口と耳の加わり、最強になります。フル動員ですから。
一度試してみてください。
スマホがあるならアプリで毎日勉強する習慣づけも可能!
単語を覚えるなら、習慣化して毎日行うことが一番です。とはいえ、仕事や家事が忙しかったり、疲れていたりすると1人ではなかなか難しいですよね。
そんなときは、楽しく勉強できるアプリを利用しましょう。オススメはCMでもお馴染みの「スタディサプリ」です。90%以上の人が継続に役に立ったとの口コミもあります。
ぜひ、お試しください。
まとめ
40代の方が単語を覚えられない!原因は…
●繰り返し学習が圧倒的に足りていない
ということがわかりました。逆にいえば、繰り返すことができれば、ちゃんと昔のように単語が覚えられるということです。
覚えることは学習の基礎ですから、これができれば、資格試験に挑戦することも可能です。世界が広がりますね!
あなたはどう思われますか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました!