英検や入試などに欠かせない英単語の暗記学習。
なんとか楽にでき中を日々模索しています。
あなたもそうではありませんか?
そこで、今回は単語暗記学習に神経衰弱をしていたわたしの教室でさらに進化させた方法でゲームをやってみました。
単語暗記学習するために効果的な神経衰弱だけど・・・
わたしの教室ではずっと神経衰弱をしながら単語暗記学習をしていました。
神経衰弱をしながら単語暗記する方法の関連記事はこちら↓

英検や中学生の定期試験対策として神経衰弱をすると、カードの数がめちゃくちゃ多くなってしまってしまいます。
そのため、時間も凄くかかって授業中にするには時間がもったいないかな〜とも思っていたんですよね。
ただ、結構暗記できるので私としては生徒にやってもらいたいんですが・・・
そこで、考えたのが神経衰弱の変形版!
まぁつまりは私のオリジナルの神経衰弱です。
準備①カードはダイソーの情報カードを使います。
②そこに手書きで英単語と意味を書き込んでおきます。
③意味を書いたカードの裏には「意味カード」と分かるように印をつけておきます。
単語30語分のカードを作ったので、英単語と意味カードとで60枚のカードでゲームを始めます。
机に広げると結構な数で、これを普通に神経衰弱していくとものすごく時間がかかります。
時短神経衰弱とは?
神経衰弱ってカードを順に2枚ずつめくって、合わなければその場に伏せて次の人に交代しますよね。
私が考えた時短神経衰弱とは・・・
遊び方
①プレイヤーが順番に親になり、親は1枚カードをオープンします。
②親が対になるカードをめくって、合えば親のポイントになります。
③合わなければめくったカードはオープンのままで、次のプレーヤーが他のカードをオープンします。
④合わなければ次のプレーヤーがカードをオープンします。
つまり、合うまでオープンにしたカードはそのままにして、次のカードをどんどんめくっていくわけです。
その間に、他のカードの位置も覚えるように意識してゲームを続けます。
この方法だとかなり時短できます。
100枚近いカードをばらまいても、たくさんのカードをオープンすることができるので場所を覚えやすいんですよね。
ポイントは、単語を言いながらカードを探すということです。
神経衰弱をおすすめする理由
神経衰弱ってカードを探すゲームですよね。
何かを探す時って、人は無意識に探しているものの名前を呼んでいたりするんです。
声に出さなくても、心の中では言っているわけですよね。
単語を何度もたくさん読みなさい!と言われてもなかなか言えないけどゲームをしながらだと無意識に呟いちゃうんですよね。
だから、あとでどのくらい覚えているかチェックすると案外覚えていることに自分でも驚いたいるするわけです。
しかも大量に覚えることができますよね!
そこが神経衰弱の魅力です。
まとめ
単語はせっかく覚えても翌日には80%は忘れてしまっています。
虚しいですけど、それが人間の脳なんですよね。
しっかりと定着させるためには、何度も同じ単語を目にすることが必要です。
その点、神経衰弱は何度も同じ単語を見ることになりますし、探すのでその単語に集中することもできます。
ぜひ、神経衰弱をやってみてくださいね!!