中学生英語が全く分からない!勉強法が間違っている?

中学生英語

中学生になって英語が壊滅的に分からない!と悩んでいませんか?

 

基本的なbe動詞すら理解できず、単語もさっぱり頭に入ってこない!

 

そんな状態では、中学校での英語の授業は本当に面白くなくて、ますます英語嫌いになってしまいますよね?

 

☑どうすればもっと英語が理解できるようになる?

☑他の教科は得意なのに英語だけが苦手。何が違うの?

☑勉強しているつもりなのに成績が伸びない!何か間違えてる?

 

そんなあなたの疑問に答えます!

 

 

 

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どうすればもっと英語が理解できるようになる?

 

まずは、あなたの中にある苦手意識を無くしてください。

英語はやれば必ず理解できるものです。

 

英語圏に住んでいる幼稚園児だって英語を話すんですよ。

そりゃ〜毎日、英語に触れているんだから当然と言えば当然なんですよね?

あなただって、毎日日本語に触れてきたから日本語が話せているんでしょ?

 

だったら、毎日英語に触れてみてはいかがでしょうか。

 

苦手意識があって、ついつい英語の勉強を後回しにしているのであれば、ますます英語が分からなくなってしまいます。

 

自己暗示って大事なんですよ。

こんな経験はありませんか?

 

クイズ番組を見ていて、テレビの中の解答者と一緒に答えを探している時、「自分は解ける!」と思って問題に臨むと案外すんなり答えが導き出せたりしたこと・・・

 

多分、できる!

 

そう思うことってとても大切なんです。

 

まずは単語を覚えることから始めてみよう

教科書の単語を覚えることから始めてみましょう。

 

英語の問題を解くとか、文法書を読む前にまずは英単語を覚えるのです。

どんな覚え方でもいいんです。

自分のやりやすい方法で、とにかく教科書に載っている英単語を全て覚えましょう。

 

ゲームをしながら単語を覚える方法はこちらの記事をどうぞ↓

ダイソー商品の情報カードで楽しく英単語を暗記する方法
単語を暗記するときに昔から使われていた単語帳。英単語の裏に単語の意味を書いて、めくりながら淡々と暗記したもので...

 

単語を覚える作業は単調だし、根気のいるものです。

ますます英語が嫌いになってしまうかもしれない!そう思ってしまいますよね。

でも、教科書全部の単語を覚えることができたら、英語の読み方にはルールがあることに気づくでしょう。

それがフォニックスというもので、英語を読むためのルール学習法みたいなものです。

 

フォニックスに関する記事はこちら↓

英語は読めるけど聞き取れない理由【効果的な練習方法はこれ!!】
英語を読むのは得意だけど、聞き取ることができないという人は多いですよね。 なぜ映画が聞き取れないのでしょう...

フォニックスを少しずつ覚えることができたら、英単語を読むことがさらに簡単になってきますよ。

 

教科書を音読してみよう

音読すると英語のリズムのようなものが分かってきます。

 

音読は、2〜3回ではダメですよ。

覚えるくらいまで読み込むことが必要です。

 

音読の方法は?関連記事はこちら↓

音読が効果があるのはウソ?音読すると頭に入らない理由はコレ!
教科書を何度もなんども音読するけど、なんとなく頭に入らない。 音読すれば効果的に勉強できると聞くけど、今ひとつ良さ...

 

面倒臭いですか?

でも、読み込むだけで厄介な文法が理解できると思ったら楽ですよね?

 

読み込むことで、例えば間違ったbe動詞が使われていたら違和感を感じるようになるんです。

 

I am a student.  (私は学生です。)

 

この文章は何度も何度も読んできたので、覚えてしまっている文章だと思います。

これがもし・・・

 

I is a student. (間違えているから訳せませんよね?)

 

と、書かれてあったら違和感がありますよね?

そういうことです。

 

教科書の文章を読み込んでから、文法の説明を参考書などで読む方が理解度が高まります。

 

他の教科は得意なのに英語だけが苦手。何が違うの?

他の教科は、単元ごとに独立していて、試験の中にも苦手な単元、得意な単元が散りばめられていたりするので点数が取れるんですよね。

 

でも、英語は全てが繋がっている教科です。

 

つまり、1年生の英語が理解できていないと、2年生の英語は理解できないし、さらに2年生の英語が分かっていないと、3年生の英語は全くダメとなるわけです。

 

中学1年生で英語に苦手意識を持ってしまうと、中学の3年間ずっと苦手なままということが起きちゃうんですよね。

 

長期の休みを利用して1年生からの総復習を

春、夏、冬休みといった長期の休みに1年生からの総復習をしましょう。

 

先ほども言ったように、まずは単語の暗記から。

それから教科書の音読をしてください。

 

英語は積み重ねの教科です。

途中から理解しようとしても、土台がしっかりしていないと必ず分からなくなってしまいます。

 

英語の苦手克服は1からしないとダメ!という認識で総復習をしましょう。

 

そのためにはある程度まとまった時間が必要になるので、長期の休みを利用してくださいね。

 

さらに英語が好きになるオススメの勉強法は?

 

ある程度単語や文法を覚えたら、とにかく英文に触れることです。

 

英語の絵本を読んでみるのもいいし、英訳された漫画でもいいですよね。

 

ウィキペディアの英語版で自分の興味あるところなどを読んでみるのもオススメです。。

英語ではどんな表現をしているのかが分かって楽しいですよ。

 

分からない単語は気が向けば調べればいいし、だいたいこんな内容かな〜と想像しながら読むのもいいです。

 

まずは興味を持つことが英語を楽しむ条件

英語を入試のための教科としか思えないのは、もったいないです。

 

せっかく勉強するのであれば、もっと興味を持って実用的な英語を身につけた方が断然いいですよ。

 

英語ではこんな表現をするんだ〜と思いながら英文を読むのと、勉強だから覚えないと!と思いながらでは理解度がかなり違ってきます。

 

そりゃそうですよね。

 

好きな教科だったら興味を持って授業を聞いているでしょ?

 

それと同じように英語にも興味を持つためには、自分の入りやすい切り口から英語に触れることも大切です。

 

何でもいいんですよ。

 

絵本でも、漫画でも、映画でも、海外ドラマでも!

 

あなたが面白いと思って取り組めるものをぜひ見つけてくださいね。

 

まとめ

私が子どもの頃に英語に興味をもったのは、日本語とは違う音があることでした。

 

「T」の「トゥッ」と発音するところとか、「R」の下を巻くような音とかですね。

つまりはフォニックスのことだったんですけど、当時はフォニックスなんて学習法は知らなかったので、洋楽のレコードをヘッドホンで聞いて真似てました。

 

英語を話したいと思ったのは、洋画にハマってからでしたね。

こんな風に話してみたいな〜と思って、いろんな英語の会話表現を覚えました。

 

今ならネットで探せばたくさんの教材が見つかるし、洋画も海外ドラマも簡単に観ることが出来ますよね。

音楽だって歌詞付きで聴けちゃいます。

利用しない手はないですよね。

 

好きな洋楽を聴いて英語の勉強をしよう!関連記事はこちら↓

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あなたの興味が持てることを探してみてくださいね。

 

 

 

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