定期テストも終わり、結果に満足していますか?
中学時代の定期テストは一回一回が大切です。
精一杯やり切れた人も、そうでなかった人も次にやることは英語の問題をひとつひとつ丁寧に解くことです。
次の定期テストまでの総復習は、練習問題を時間をかけて解いてみませんか?
自分の間違いをしっかりと理解する
定期テストの結果をじっくりと見直して、一体自分はどんな間違いをしていたのかを知ることが大事です。
そのことが大切だと分かってはいても、実際に見直しをしっかりする人は少数ですよね。
やる人が、次に結果を出す人です。
よくある間違いとしては、単語のスペリングミスです。
中学生がもっともやってしまう間違いとして、「b」と「d」を書き間違えること。
心当たりはありませんか?
be動詞を取り違えたり、三単現のsを書き忘れたり、クエスチョンマークやピリオドが抜けていたりして、本当に残念なことで点数を落としていることがほとんどではないですか?
次に同じような間違いをしないためにも、しっかりと対策をしましょう。
練習問題をたくさん解くのではなく、ゆっくり解くこと
問題集をたくさん買ってきて、練習問題をたくさん解くことは出題傾向を把握するには大切なことです。
でも、問題をたくさん解いても毎回同じような間違いをしていたのでは意味がありません。
一度じっくりと時間をかけて、絶対に間違えないように問題を解いてみて下さい。
解き終わった後もしっかりと見直しをして、これで絶対に100点満点だという自信を持って答え合わせをしてみて下さい。
間違いグセをしっかりと直すことが大事なのです。
中学に入学してからのすべての定期テストを思い出してみて下さい。
同じようなところで間違いをしていませんか?
もし、単語のスペリングミスばかりをしているとか、語順を間違えているとか、傾向が見つかったらその点をしっかりと意識して問題を解くようにして下さい。
英語の試験勉強は音読一択です
定期テスト勉強なら教科書の本文を暗記するほど音読することをオススメします。
音読をすることで英文のリズムを習得することができます。
be動詞や三単現のSも音読をすることで、抜けていたら気持ち悪い感じがしたり、違和感を感じるようになるはず。
目からと耳から英文をマスターしてください。
きっと英作文をするのにも、音読をたくさんすることは役立つはずです。
単語のスペルを覚えるときも、単語を発音しながら書いてみてください。
正しい発音で、単語を書いて覚えるということは耳からも目からも手も単語を覚えてくれます。
合わせて読みたい⇩
英検3級に一発合格するために英単語も文法も音読するべし!
まとめ
学生にとって英語という教科はこの先大学受験をするのに、理系でも文系でも重要な教科となります。
間違いをよくする人は間違えないようにする習慣を付けましょう。
じっくりと時間をかけて問題を解けばいいのです。
最初は時間がかかっても、そのうち早く正確に解けるようになります。
ちょっとした意識の違いが点数に影響することは間違いありません。
ぜひ、心がけてみてくださいね。