英検3級の面接で落ちる人の特徴はズバリこれ!対策法を徹底解説

英検

英検3級の面接で落ちてしまった!合格率90%と言われているのに何で落ちたの?何に気をつければよかったの?次の面接までに準備しておくことって何?

英検3級の面接試験の合格率は約90%と高いとはいえ、やはり落ちてしまう人はいます。

落ちる人には共通の落ちてしまう特徴があります。今回はそんな英検3級の面接試験に落ちてしまう人の特徴や注意すべきこと、次の試験までにどんな勉強をしておくべきかをお伝えします。

英語の先生歴25年以上のベテラン英語講師があなたの疑問にお答えします!3分もあれば読める記事です。ぜひ、最後までお読みください。

スポンサーリンク

英検3級の面接に落ちる人の特徴はコレ!

英検3級の面接に落ちる人にはいくつかの共通した特徴があります。その特徴をしっかりと理解して、同じようなことをしないようにするだけでも、合格に近づくことができますよ!

英検3級の面接試験で使える!裏技&攻略法大公開!

緊張しすぎている

初めての英語での面接とはいえ、極端に緊張してしまっては実力を発揮することはできません。

試験前は自分自身をリラックスさせられる方法を考えておきましょう。その方法としては、人それぞれですので、参考程度にお読みください。

例えば!
①深呼吸をする
②試験が終わってから「ゆっくりアニメを観よう!」など楽しみを作っておいて、そのことを考える
③窓の外に見える景色を見る
④数を数える     

などなど。バカバカしいかもしれませんが、「緊張しすぎは良くない!リラックスしよう!」と思うことだけでも、役に立つかもしれません。

面接を受けるための十分な準備をしていない

そもそも準備をきちんとしていますか?英語教室に通っている人なら、先生との面接練習を真面目に、何も省略することなく、きちんと練習に取り組みましょう。

独学の人でしたら、英検公式サイトの面接動画をしっかりと見ておくとか、市販のテキストを熟読しておくなど、とにかく100%の準備をしておきましょう。

英語でコミュニケーションすることに慣れていない

英語でコミュニケーションすることに慣れていないのは、ほとんどの人がそうです。

そのため、どうやってコミュニケーションすることに慣れるのかというと、そこは誰かの協力が必要になります。

例えば、英語教室の先生やオンラインの英語教室の先生、学校の英語の先生、英語が得意なお友達など…

ですが、ちょっと見つけるのが無理そうな方は、英語で独り言をいう練習をしてみましょう。

そうすることで「あれ?コレって英語でなんて言うの?」と言う場面に良くぶち当たると思います。

そんな言葉を調べ続けていると語彙を増やすことにもつながります。ぜひ、やってみてください。

初めて読む文章の意味が取れない

英検3級の面接では、初見で英文を読み、その文章に関する質問がされます。

試験中には黙読と、音読で2回読むチャンスがあるのですが、「もっと読まないと意味が掴めない!」と言う方は、やはり練習しかありません。

面接の練習をしていて、「自分は3回読まないと意味が掴めない」と自覚したら、2回で意味が掴めるように何度も読んで意味を把握する練習をしましょう。

繰り返し練習することで、コツが掴めてきます!そこまで練習してみてください。

初めて聞く英語の発話が聞き取れない

英語が聞き取れない一番大きな原因は、英単語がわかっていないということです。

知らない単語は聞き取れませんので、ひたすら単語を覚えることを続けてください。

単語を覚える時は、ただ覚えるのではなく、正しい発音を調べて、自分でも発音してみることです。発音しながら書いて覚える!コレが一番単語をしっかりと覚えられる方法です。

自分の英語の引き出しをフル活用することができない

「いろいろ英語の表現を学習したのに、本番で思い出せなかった!」なんてこともよくありますよね。

せっかく覚えたことも、覚えたまんまで使わずにいると忘れてしまいます。覚えたいと思った表現は、暗記したら使うことです。

使うことで初めてその表現を自分のものにできるので、日常生活でも英語を使ってみてください。

口に出して言わなくても、心の中で思うだけでもOKです。

面接試験中の発話が足りていない

コレは非常によくあることですが、発話の足りない人が多いです。

質問に単語だけで答える人が非常に多いので、コレは絶対にやめましょう。

質問の回答は必ずフルセンテンスで答えなければなりません。

次の記事に詳しく書いてありますので、ぜひ読んでください。

日本語でも同じことが言えますが、面接試験で「鳥は何羽いますか?」と聞かれて「3」とだけ答えると、試験官も嫌な気分になりますし、答えが合っていても良い点数をつけてくれるとは思えません。

気をつけましょう!

面接時の態度が悪い

過去に、試験官の質問に全て「Yes」で答えた生徒がいます。これでは『態度が悪い』と取られても仕方がありません。

これは極端な例ですが、『試験官の目を見て話さない』『声が小さすぎる』『睨みつける』なども態度が悪いとされ、減点対象となります。

「そんなつもりはなかったのに!」と思っても、取り返しがつきませんので、ご注意ください。

英検3級の面接試験に落ちないためのポイントとは?

英検3級の面接試験対策として、自分1人でもできることがいくつかありますので、ご紹介します。

お伝えする内容をしっかりと押さえておけば、必ず合格につながりますので、頑張ってください。

市販のテキストの内容をしっかりと勉強する

市販のテキストでしっかりと対策をしましょう。CD付きもあるので、音声で音読練習をしたり、解答例を読んで語彙を増やしたり、自分1人でもやれることはたくさんあります。

ぜひ、1冊でいいので購入して、面接試験に備えましょう

>>>>英検3級2試験問題集を見てみる<<<<

英検2次試験対策をしている英語教室に通ってみる

レギュラーでずっと通うのではなく、英検2次試験対策だけ受講できる塾がありますので、もし、必要であれば探してみてください。

ネットで「英検2次試験対策+地域名」で見つかったところに連絡をし、2次試験対策だけお願いしてみてはいかがでしょうか。

塾が持っている情報なども聞くことができるでしょうし、力強いと思いますよ!

人気のあるところは、すぐに満席になる可能性がありますので、なるべく早く受講申し込みをしておきましょう。

英語の教科書を音読する

今すぐにでもできる勉強法です。せっかく英語の教科書があるのですから、英検にも活かしましょう。

英検3級は中学英語で学習する内容が出題されますので、中学の英語の教科書はそのまま参考書として使うことができます。

教科書に出てくる単語をしっかりと復習しておくと、自分の武器になりますよ!

CD音源を購入して、シャドーイングの練習をすると、リスニング力アップにもつながります。

質問を聞き返すときの表現を確認しておく

英検3級の2次試験で一番やってはいけないことは、質問が分からなくて沈黙してしまうことです。

面接はコミュニケーション力も必要ですから、分からなければ「分かりません」と伝える必要があります。

例えば、こんな表現を覚えておきましょう!

①もう一度言ってください。
Could you say that again?
②もう一度お願いします。
Once more please?

たくさん覚える必要はありません。このどちらか、覚えやすい方で良いので、しっかりと言えるようにしておいてください。

何回も聞き返すと減点になるという心配もありますが、実は2〜3回くらいなら大丈夫という話もあります。

質問が聞き取れなかった時には、ちゃんともう一回言ってください!と伝えてくださいね!

まとめ

ポイントを押さえて準備すれば、それほど難しい試験ではないので、必ず合格することができます。

不合格になっても、それだけ勉強する機会が与えられたとプラスに考え、頑張ってください!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
英検
スポンサーリンク
shigerodenをフォローする
小学生で英検3級合格できる英語教室
タイトルとURLをコピーしました