英検合格に早道はありません。
どのレベルも、まずやるべきことは単語を覚えることです。
地道に、コツコツと単語と覚えて、自分のものにできた人が合格できます。
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英検4級に出題される単語のレベルはどんなもの?
英検4級は「中学生中級程度」の単語が出題されます。
つまり、中学2年生の教科書に載っている単語を覚える必要があります。
単語と一言に行っても、「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」「前置詞」「熟語」に分かれます。
このように単語を形態と用法に分けたものを「品詞」と言います。
これらの単語を全部まとめて覚えるのではなく、ちゃんとそれぞれの品詞に分けて覚えたほうがいいです。
というのも、英語はそれぞれの「品詞」が入る場所が決まっている言語です。
例えば、
I study English.
これを「品詞」で分けると、
I(名詞) study(動詞) English(名詞).
となります。
さらに、同じ「名詞」でも、I(名詞) は主語、English(名詞) は目的語という役割があります。
英語では、この語順を入れ替えることはできません。
それに対して、日本語は入れ替えても意味が通ります。
上の文章を訳すと、
私は英語を勉強します。
となりますが、これは語順を入れ替え可能です。
英語を、私は勉強します。
とか、
勉強するんですよね〜私は、英語を。
なんて風に言っても、変な日本語ではありますが、意味は通じますよね。
英語はそれが一切できません。
だから、語句整序問題というものが存在するのです。
*名詞*
「名詞」は物の名前です。
名前の「名」が入っているので、想像しやすいですよね。
「名詞」の中には、「普通名詞」「固有名詞」「代名詞」「数詞」も含まれます。
乗り物、食べ物、家具、教科などなど物事には全て名前があります。
それを「普通名詞」と言います。
「固有名詞」とは、個人名や国名など、世の中に一つしかない名前のことです。
「東京」、「大阪」といった地名や、「あやか」、「れいじ」といった人の名前がそれです。
人の名前の場合は、世の中に同じ名前を持った人はたくさんいますよね。
でも、その人自体は世の中に一人しかいないので、その人の名前も一つしかないものと考えます。
「代名詞」とは、日本語で言う「あれ」「これ」「それ」「彼女」「彼」「私たち」「彼ら」など「固有名詞」の代わりに使われるものです。
「数詞」は、数に関するものを表す言葉です。
「10本」「100回」「50個」「30人」などといったものです。
*動詞*
「一般動詞」「be動詞」に分かれます。
「一般動詞」とは、動作を表す言葉です。
私は、勉強します。
この文章の「動詞」は、(勉強する) です。
(勉強する) という動作を表していますよね。
他にも、(遊ぶ) (食べる) (寝る) (泳ぐ) (座る)・・・などなど他にも非常にたくさんの「動詞」があります。
一般に、語尾を伸ばして母音の(う) の音が残るものと言われています。
「勉強する〜ぅ」という感じです。
「be動詞」はis, am, are の3語です。
「be動詞」は (います、あります、イコール動詞) と覚えると便利です。
I am a student. (私は学生です。)
この文章の場合、私=学生という意味です。
つまり、私と学生はイコールで繋がれていて、その繋ぐ役割をするのが「be動詞」といういう訳です。
I am in the library. (私は図書館にいます。)
The book is on the desk. (その本は机の上にあります。)
「います、あります」というのはこの文章のような使い方のことです。
*形容詞*
「形容詞」は「名詞」を修飾する言葉です。
「名詞」をさらに分かりやすく情報を追加する言葉と思ってください。
例えば、
the book (その本)だけでもいいのですが、the big book (その大きな本)というと (big) という本に対する情報が追加されて、よりその本の状態が分かりやすくなりますよね。
その役割をするのが「形容詞」です。
他にも、
the cat (その猫) → the white cat (その白い猫)
the house (その家) → the big white house (その白い大きな家)
上記のように、形容詞がいくつか重なる時があります。
その時は、順番がしっかり決まっているので、覚えておくと便利ですよ。
形容詞の順番
大きさ→古さ→形→色の順番です。
全て繋げてみると・・・
the big new round white ball (その大きくて新しい丸い白いボール)
あまりこんな文章は見かけませんが、参考までに覚えておいてください。
*副詞*
「副詞」は「動詞」を修飾する言葉です。
つまり「動詞」の説明をする役割をします。
例えば
run (走る) だけでも意味は通じますが、run fast (早く走る) と言うとより分かりやすいですね。
この fast が「副詞」です。
他にも・・・
speak slowly (ゆっくり話す) とか walk alone (一人で歩く) などがあります。
動詞の過去形も覚えよう
英検4級には、過去形の文章が出題されます。
従って、「動詞」の過去形も覚えなくてはなりません。
同じ過去形でも「動詞」によっては、全く違う形になってしまうものもあります。
これが、不規則動詞と呼ばれるものです。
例えば・・・
tell → told
write → wrote
come → went
speak → spoke
などが不規則動詞です。
不規則動詞には基本の50語があって、4級ではその50語を覚えていればいいでしょう。
「動詞」の過去形を覚えるには、ゲームをしながら覚えるのが一番です。
どれくらいの数の単語を覚えておけばいい?
英検4級合格に必要な単語数は、英検5級の2倍です。
1300語が必要になります。
英検5級を受験している場合は、それまでに覚えている分があるので1300語を丸々覚える必要はないです。
数が多いようですが、「名詞」は日本語でも同じ言い方をする言葉がたくさんあるので、すでに知っている単語も非常に多いです。
普段から、身の回りの単語に興味を持っておけば、それほど多い数だとは思わないはずです。
意識していないと見逃しがちですが、本や新聞、テレビ、街中にある看板に至るまで日本にはたくさんの英語が溢れています。
気がづいた時に、どんな意味なのかを調べる癖をつけておくと、楽しみながら語彙数を増やすことができます。
オススメの単語のテキストは?
英検4級用の単語のテキストはたくさん市販されています。
迷った時には、昔から英検受験者が愛用しているものを選んでください。
英単語と例文が掲載されているものがオススメです。
このあたりのテキストは定番ですね。
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まとめ
単語はなんども見直す必要があって、誰しも一度見ただけでは覚えにくいものです。
知らない単語には「6回出会う」必要があって、なんども見ている単語ほど良く覚えています。
繰り返し繰り返し単語を読んだり、例文と合わせて使い方を確認する必要があります。
1度だけでは決して覚えられないものだ・・・と言うことをしっかりと覚えておきましょう。