この記事を読むとわかること
☑英検2級に出題される単語のレベルはどんなものか?
☑どれくらいの数の単語を覚えなくてはならないのか?
☑オススメの単語のテキストは?
☑効率よく勉強するにはどうしたらいいの?
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英検2級に出題される単語のレベルはどんなもの?
英検2級の単語レベルは、センター試験と同じくらいのレベルになります。
そのため、大学受験勉強にもつながる英検2級は高校生の受験生が多いです。
同じ単語で名詞と形容詞の意味をしっかりと覚えましょう。
例えば次のような単語を理解していますか?
名詞:tradition (伝統) 形容詞:traditional (伝統的な) 副詞:traditionally (伝統的に)
名詞:policitian (政治家) 形容詞:political (政治的な) politically (政治的に)
名詞:emotion (感情) 形容詞:emotional (感情の) 副詞:emotionally (感情的に)
名詞:exception (例外) 形容詞:exceptional (非常に優れた) 副詞:exceptionally (例外的に)
名詞:possibility (可能性) 形容詞:possible (可能な) 副詞:possibly (ひょっとして)
など、ごく一部ですが、同じ単語で語尾が違うことによって品詞が変わるものをしっかりと覚えておきましょう。
熟語もたくさんあるので、頻出なものをしっかりと押さえておきましょう。
come up with 思いつく
catch up with 追いつく
keep up with 〜に付いて行く
get along with 〜と仲が良い
do away with 〜を廃止する
make do with 〜で間に合わせる
など、これもごく一部ですが、似ている動詞句です。
また、受験者泣かせのこんな動詞句もあります。
attach A to B AをBに貼り付ける
connect A to B AをBと関連づける
apply A to B AをBに適用する
dedicate A to B AをBにささげる
といった、動詞+A+前置詞+Bといった形のものや、
allow A to do Aが〜することを可能にする
cause A to do Aに〜させる
force A to do Aに〜することを強制する
advice A to do Aに〜するよう助言する
動詞+A to doのような形ものなど、似たようなものがたくさんあります。
これらを全てしっかりと覚えるとなると、かなり時間がかかることがわかります。
隙間時間を利用したり、覚え方の効率化を図らないとなかなか覚えられません。
どれくらいの数の単語を覚えなくてはならないの?
英検2級を受験するのに必要な語彙数は約5000語です。
英検準2級との違いは、この語彙数の違いだけです。
文法的にはほぼ同レベルと言えるので、やはり合格には語彙力アップのための勉強を中心にしたほうが良いですね。
英単語5000語というと、センター試験で必要な語彙力と同じくらいのレベルです。
また、5000語の英単語が理解できれば、英会話を楽しんでできる程度の英語力がつくことになります。
英検2級を取得できるほどの語彙力をつければ、英会話には困らない程度に実力をつけることができるわけです。
5000語の英単語が理解できていると、洋書もストレスなく読むことができます。
英単語5000語はTOEICでいうと何点?
もちろん文法も理解していることが条件ですが、英単語5000語を身に付けることができれば、TOEICでは600点程度の実力ということになります。
よく書店で「TOEIC600点を目指す」といったテキストを見かけますが、その目指すべきレベルということですね。
5000語をまるまる単語のテキストなどで覚えるのはとても辛いものですが、洋書を読んだり、英字新聞を読んだりして少しずつ増やしていきましょう。
新しい単語には、6回巡り合わないと覚えられないと言います。
同じ単語に6回巡り会うためには、それなりの分量の読書が必要です。
たくさんの本を読むためには、楽しんで読めるものが一番です。
英検2級レベルにオススメの洋書
「Matilda」は内容も面白くて、みじかな話題が多いので小・中学生、高校生の英語学習者にはオススメです。
他にも同著者の本が何冊かあるので合わせて読み進めたら良いですよ!
英検2級受験のためのオススメの単語のテキストは?
単語学習は定番の「でる順パス単」がオススメです。
重要度がわかるし、とにかく使いやすいです。
これまた定番の「キクタン」です。
結局は、定番のテキストが本当に使いやすいです。
「キクタン」はおなじみのチャンツで発音しながら覚えられるのも良いですね。
レベルに関係なく、「金のフレーズ」は超オススメです。
TOEICの想定点数500点程度ですので、英検2級には少し低いのかもしれませんが、たくさんの英単語が端的にまとめられていて、手元に持っておきたい1冊です。
効率よく勉強するにはどうしたらいいの?
単語は、とにかくテキストを何周もすることが大切です。
覚えるまでそのページをやり続けるのは非効率の極みです。
覚えていなくても、どんどんページを進めていき、10周くらいするつもりで頑張りましょう。
英検の場合、4択問題なので単語とその意味がパッと素早く思いつくように覚えられたら良いでしょう。
ライティングでは自分で自身のある単語をつくことを心がけるとして、1部の筆記試験用の単語の勉強法としては、「パッと見てすぐに意味が思い浮かぶ」ようになることを目標にたくさんの英単語を覚えましょう。
スマホを持っているならアプリも利用しよう
隙間時間を利用して単語の学習をするなら、アプリを利用しましょう。
電車の中でも手軽に学習ができるし、何より荷物にならないのが良いですよね。
検索をすると、無料アプリで、英検2級の受験勉強ができるようなものがたくさんあります。
ちょっとした待ち時間や、休み時間、電車の中などの時間って勉強をするとかなりの時間があるはずです。
自分の生活を見直して、スキマ時間がどのくらいあるか計算してみると面白いですよ。
仮に1日のスキマ時間が2時間あるとしたら、一週間で14時間と思うと結構ありますね。
その時間を休んで過ごすことも大切ですけど、英検受験を控えているのであれば、勉強に使ってみるのもオススメです。
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まとめ
英検2級はとにかく単語が大切です。
なるべくたくさんの英単語をマスターして、1部の筆記試験は悩む時間を少なくすることが点数アップにつながります。
英検は1問につき10秒程度しか考える時間がないので、そのことを考えても英単語の意味が即座に理解できるスキルが必要です。
そのためにも、スキマ時間にアプリや単語のテキストなどを利用しながら語彙力アップしましょう。
合格目指して頑張ってくださいね。